2010年2月23日火曜日

今年の活動方針

2月21日(日)、今年の畑の活動方針について、皆さんと話し合いました。 
以下、概要をお伝えします。 

昨年の経験があるので、皆さんの意見・要望も具体的、且つ、現実的になってきました。 

(1)今年の合言葉は、”稔り多い年にしよう!” 、その為に、以下を実施する。 
①土壌菌の活動が活発になるように、種まき前の畝づくりを念入りに行う。 
②A、B区画(昨年までに開墾したところ)は、ススキの根をきちっと取って、米ヌカなどで、土の活性化を行う。 
③C区画(今年開墾開始地区)では、1年目から収穫を得るための色々な方策を試す。 
④種まきの適切な時期を逃さないように、作付け計画を明確にする。 
⑤希望によって、畝担当制を導入する。 
⑥適宜、自然農の勉強会を開催する(→ゴンジの役目ですね!) 
⑦活動日を増やす: 
畝の数が多くなり、参加人数も増えていくことを考えると活動日は、水、日だけでなく、参加可能な日に参加していただくことで、 活動日は、月、水、土、日とする案が出てきました。 
私も出来るだけ、畑に出ますが、畑に多くの人の愛情が注がれることで、畑も元気百倍になろうかと思いますので、この案には大賛成です。 
⑧3月14日(日)の種まき大作戦は、餅つきイベントとして、多くの人に呼びかけ、自然農仲間を増やす機会とする。 

(2)自然農グループとの交流会を適宜計画すること。 
①静岡の茶摘み交流会、木の花ファミリティーとの交流会、白石農園との交流会など 
②交流を通して、都市における自給自足の姿を考え、実行に移す。田舎でなければ自給自足の生活は出来ないという思い込みをブレイクスルー。 

(3)お隣の農家に、自然農仲間への呼びかけを開始する。農家の畑はどこも後継者のいない状態となっています。そのままほっておけば、農家は自然消滅するのは目に見えています。これは、他人事ではありません。どうしたらいいのか、農家と一緒になって考え、解決の道を模索しなければなりません。我々は参加型自然農がその一つの形だと思っています。 
皆さんの意欲と自信が日本の農家を再生するエネルギーです。お力をお貸しください。宜しくお願いいたします。 

(4)世田谷区の都市農業課との連携を視野に入れること 

ハードルが段々、高くなりますが、みんなの目を見ていると出来そうな気がしてきました。 

笑園主 
(ゴンジ)
 

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