2011年9月23日金曜日

あずみの自然農塾 9月

先週はあずみの自然農塾でした。

ちょうど3連休で朝ドラのおひさまのロケ地を訪ねる人も多く、松本や穂高はかなり混雑。
短い初秋を満喫できる季節です。

しかし、暑い暑い。
先月蒔いたそばは、この暑さで草の勢いに負けてほとんど芽が出なかったとの事。
11月のそばうちはどうなるのか?
(補填があるようです!良かった。)
そばが出なかった草むらに、同じ方法で野沢菜の種を蒔きました。
草の上から種をまんべんなく蒔き、その後、草を刈ります。
ポイントは草を土の際から刈ることと、刈った草を振って種を地面に落とすこと。
12月には野沢菜漬けができることを祈って、丁寧に草刈をしました。

翌日は種取り講座。
さまざまな夏野菜の種のとり方を学びます。

写真:
机の向こうで熱心に話してくださっているのが、安曇野自然農塾の先生、
手前のひげの人がシャロムの畑担当です。

卒業生の畑へ。
相変わらずカボチャの勢いがよく3個収穫。ナスもピーマンもたくさん収穫。
とうもろこしは時期を過ぎましたが種取り用に5本収穫。
こんな感じで自宅で干しています。

2代目の小豆が勢いを増していました。来月にはいくつか収穫できると思います。





そして秋野菜として、大根やカブなどをまきました。
コオロギをよけるため、蒔いた種の上ではなく、スジ蒔きとスジ蒔きの間の土に草をかけます。
先月の大根カブがほとんど発芽していなかったので、
今回は願いを込めてかなり丁寧に作業しました。
自然農の場合、生育途中の作業は周りの草を刈ってひくだけでほとんど作業がないです。(肥料をやったり水の管理をしたり、はしないですから)
つまり種まきがすべて。
種まきに全神経を集中して丁寧に丁寧に蒔くことが大事なんだそうです。
無事育ってくれますように。急に寒くなりませんように。


ゆっこり



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