本日はタネ講座にお越し頂きありがとうございました。
約3時間、野口勲さんの
いのちの種
のお話をじっくり伺いました。
勉強不足の私にとってはとてもとてもショッキングな内容でした。
今まで食べてきたものはなんだったのか、
これから何を食べればいいか、
わからなくなりました。
とともに、
自分で選んで育てたものを食べられればそれが一番、という結論にも至りました。
戦後生まれで農家とは無縁の私、
固定種の味も知りませんが、
これからいろいろ育てて味わいたいと思いました。
固定種=均一でなくて、多様で、良いと思います。
多様性、Variety、いい言葉です。
もちろんすべての人が野菜を育てることができるとは限りませんが、
育てる機会は作れます。
写真は野口の種のかいわれ大根を、水を浸したコットンの上で発芽させたものです。 約10日で5センチほどの長さになり、ツマとしておいしくいただきました。 (ただしスーパーで売っているカイワレのように、長さは揃いませんでした) |
また下の写真はプランターで育てている山東菜です。 寒い中つぼみをつけました。 |
もちろん畑があって野菜を育てることができると幸せですね。 |
悲観・批判するだけでなく、いろいろ試せることがあるはず。 そんなことを考えた一日になりました。 皆様はどのような感想をもたれましたか?
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