2011年4月19日火曜日

苗代への稲の種おろし

昨日の日曜日、風も強くなく、ちょうどよい気温の中、稲の種おろしをしました。

先週、赤目塾での手順をそのまま、たかどんの指導の下、
まずは苗代つくり。
かまぼこ上の畝を平らにすべく、鍬で土をはがしていきます。
はがした土は、一部をポット苗用として、一部を他の畝への追加の土にしました。

土を丁寧にはがし、鍬で平らにして、有機物をできるだけ取り除きます。

次に種籾を水に入れ、沈んだもみだけを種おろし用に使います。
これで種籾はだいたい6-7割くらいに減ってしまいます。

今回の種籾は、赤目産の赤米、安曇野産の普通米と赤米、3種類です。
どのような苗になるのか、とても楽しみです。

次に苗代を3区画にわけ、3種類の種籾を丁寧にまきます。
きんさんファミリーの娘さんが大活躍。丁寧にまいてくれました。
重なった種籾を並べなおして、これを3回。
その後、ふるいを使って土をかぶせます。
ここでもきんさんの娘さんと息子さんが、全身を使ってふりふりしてくれました。
細かい土がかぶさって種籾も気持ちよさそう。
乾いた草をかぶせ、その上から青い草をのせ、鍬で押して土と種と草をなじませます。

鳥よけの笹をおき、ひもを周囲に張りめぐらせて完成。

天気しだいですが、だいたい2週間ほどで発芽するそうです。
どうか鳥がきませんように。
どうか元気に育ちますように。
ポット苗もいくつかつくりました。

スイカ、ナス、ズッキーニ、メロンなど。

名札をきんさんの娘さんに書いてもらいました。
とってもかわいい字です。
皆こんな頃があったのかなあ。
本当に? 
 

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