昨日の日曜日、風も強くなく、ちょうどよい気温の中、稲の種おろしをしました。 先週、赤目塾での手順をそのまま、たかどんの指導の下、 まずは苗代つくり。 かまぼこ上の畝を平らにすべく、鍬で土をはがしていきます。 はがした土は、一部をポット苗用として、一部を他の畝への追加の土にしました。 土を丁寧にはがし、鍬で平らにして、有機物をできるだけ取り除きます。 次に種籾を水に入れ、沈んだもみだけを種おろし用に使います。 これで種籾はだいたい6-7割くらいに減ってしまいます。 今回の種籾は、赤目産の赤米、安曇野産の普通米と赤米、3種類です。 どのような苗になるのか、とても楽しみです。 次に苗代を3区画にわけ、3種類の種籾を丁寧にまきます。
きんさんファミリーの娘さんが大活躍。丁寧にまいてくれました。 重なった種籾を並べなおして、これを3回。 |
その後、ふるいを使って土をかぶせます。
ここでもきんさんの娘さんと息子さんが、全身を使ってふりふりしてくれました。 細かい土がかぶさって種籾も気持ちよさそう。 |
乾いた草をかぶせ、その上から青い草をのせ、鍬で押して土と種と草をなじませます。 鳥よけの笹をおき、ひもを周囲に張りめぐらせて完成。 天気しだいですが、だいたい2週間ほどで発芽するそうです。 どうか鳥がきませんように。 どうか元気に育ちますように。
ポット苗もいくつかつくりました。 スイカ、ナス、ズッキーニ、メロンなど。 名札をきんさんの娘さんに書いてもらいました。 とってもかわいい字です。 皆こんな頃があったのかなあ。
本当に?
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