またも私事ですが
3連休の最終日、安曇野から数人で車に便乗し、福井・鯖江に向かいました。
去年からあずみの自然農塾で一緒に学んでいる方の田んぼの稲刈りを手伝うためです。
今年から田んぼの一部を自然農のやり方に変え初めての稲刈り。
田植えは一人で手で植えたため、2日かかったそうですが、
稲刈りは8人で、はざ架けまででやっても2時間で終わりました。
途中からご親戚のおばさまとおばあちゃまが登場。
子供の頃やって懐かしいとおっしゃって、稲の束をくるくるとすばやく束ねてくださいました。
私達もおばあちゃまに習いましたが、なかなか思うように縛れません。
それでも、雨が待ってくれる中、はざ架けまで完成。
台風が来ていますが大丈夫か?飛ばない?すずめは来ない?
最後の写真の右が、稲刈りが終わったばかりの田んぼです。
本当に稲刈り後?と思うほど、信じられないくらい緑です。
下草がびっしり。さらに右の田んぼは、稲刈りのちょっと前にれんげの種やそばを蒔いて発芽させてから、稲刈りをしたとの事。
稲があるとれんげも発芽しやすいし、春の田植えに向けての準備をれんげやそばにしてもらうんだそうです。
脈々とつながっていくいのち、枯れることのない田んぼ。
自宅から5分の田んぼや畑。その環境のよさに、完全にやられました、私。
私も近い将来田んぼをやりたい。明確な夢ができました。
ゆっこり